建設業から循環型社会の実現を目指す、
GOOD CYCLE BUILDING TALK vol.2を開催します
GOOD CYCLE BUILDING TALKは、淺沼組名古屋支店を拠点に、業界を超えて循環型社会の実現に取組む様々なジャンルの方々をお招きし、つながりと共創を生むことを目的としたトークイベント。
第2回目となる本イベントでは、ゲストに名古屋支店改修プロジェクトで家具のデザインを担当していただいたTAKT PROJECT代表の吉泉聡さん、飛騨の広葉樹を生かした地域資源の活用を提案する 飛騨の森でクマは踊る代表の岩岡孝太郎さん、モデレーターにサーキュラーデザインの国際的アワード『crQlr AWARD』を主催するロフトワークより宮本明里さんをお招きし、名古屋支店改修プロジェクトの設計・施工担当者 山田幸一・岡崎紗矢を交えてクロストークを行います。
- 開催日時:2023年5月26日(金)15:30-17:30
- 会場:淺沼組名古屋支店・オンライン配信
- 申し込み方法:PEATIXよりお申し込みください https:// gcptalk02 .peatix.com
※オンライン配信のみ受け付けております - 参加費:無料
- イベントページ: https://www.goodcycle.pro/talk/356/
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PROGRAM
第1部 プレゼンテーション
15:30-15:35 オープニング
15:35-15:45 株式会社 ロフトワーク 宮本明里 crQlr AWARD概要
15:45-16:05 TAKT PROJECT 吉泉聡 淺沼組名古屋支店改修PJ・東北リサーチなど、自然と向き合う循環型デザインの実践
16:05-16:25 飛騨の森でクマは踊る 岩岡孝太郎 地域資源を生かした都市・建築の循環デザイン。飛騨の広葉樹を生かした建築や家具
16:30-16:40 休憩
第2部 クロストーク
16:40-17:10 テーマ「循環型経済社会における個人と建築・都市のつながりを考える」
モデレーター 宮本明里 TAKT PROJECT 吉泉聡 飛騨の森でクマは踊る 岩岡孝太郎 淺沼組 山田幸一 淺沼組 岡崎紗矢
17:10-17:20 質疑応答
17:20-17:25 クロージング
Speaker
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TAKT PROJECT代表 デザイナー
吉泉聡 / Satoshi Yoshiizumi
既存の枠組みを揺さぶる実験的な自主研究プロジェクトを行い、ミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、パリ装飾美術館、21_21 DESIGN SIGHT、香港M+など、国内外の美術館やデザインの展覧会で発表・招聘展示。その研究成果を起点に、様々なクライアントと「別の可能性をつくる」多様なプロジェクトを具現化している。 Dezeen Awards 2019(イギリス)にて「Emerging Designers of the Year」に選出、Design Miami/ Basel 2017(スイス)にて「Swarovski Designers of the Future Award」に選出など、国内外のデザイン賞を多数受賞。3つの作品が、香港M+に収蔵されている。 iFデザイン賞審査員(2023年)、グッドデザイン賞審査委員(2018年-)。東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学基礎デザイン学科非常勤講師。21_21 DESIGN SIGHT企画展「Material, or 」の展覧会ディレクターなども務める。
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株式会社 飛騨の森でクマは踊る 代表取締役社長/CEO
岩岡孝太郎 / Kotaro Iwaoka
1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所で勤務。その後、慶應義塾大学大学院(SFC)修士課程修了。2011年、“FabCafe”構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年、FabCafeをオープン、ディレクターとして企画・運営する。2015年、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年FabCafe Hidaをオープン、2019年より現職。
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株式会社ロフトワーク Layout シニアディレクター
宮本明里
学生時代に能登半島で御祓川大学の立ち上げを行うなど、ひととまちの関わり方に興味を持ち、都市計画のコンサルタント会社に入社。まちづくりの事業計画や構想立案等に取り組む。「まちの魅力を司るのは個人や企業の創造的な活動」という意識から「共創の場づくり」を実践するべく、2018年にロフトワークに入社。プライベートでは、地域と10代をつなぐ古本屋「暗やみ本屋ハックツ」を設立し、各地の本にまつわる企画のサポートを行っている。人が集まる場のコミュニティ設計、コミュニティの接点を作ることが得意。